【鹿沼】上都賀歯科医師会(佐川徹三会長)は、このほど創立85周年を記念して「上都賀歯科医師会史」を発刊した。同会の歩みが一冊にまとめられたのは初めて。
同会によると、今回の記念誌編さんは、2006年4月に上部組織である県歯科医師会から100周年記念誌への執筆を依頼され、自らの歴史をひもとく必要に迫られたのがきっかけ。編さん委員会(福島隆夫委員長)を立ち上げ、約5年間にわたり資料の収集と分析、関係者への聞き取り調査を行ってきたという。
完成した記念誌はA4判、521ページ。写真や図表を豊富に使い、同会の組織や事業内容の変遷を分かりやすく記述している。
1日夜には市内で出版記念祝賀会が開かれ、会員と来賓の佐藤信市長ら約60人が出席。佐川会長は「この記念誌は、われわれが自らの手で作ったアーカイブスと自負している。先輩方の息吹と生きざまに学ばせていただき、今後もその足跡を汚すことなく前進していきたい」とあいさつした。